アウトライン
「どこでも楽しい軽ワゴン」がコンセプトの軽自動車。eKワゴンをベースに大径14インチタイヤを装着、最低地上高を10mmも高めて165mmとして悪路での走破性を向上させている。また、シート座面位置も45mm上がっており、乗降性や視界が向上。エンジンは直3のNAとターボの2種類でそれぞれに4WDを設定。ミッションは4ATのみ。専用のフロントマスクやスキッドプレート風前後ガーニッシュ、ドアガーニッシュ、サイドシルガーニッシュを装着した外観はSUVテイストあふれる力強さを強調している。
eKシリーズのクロスオーバーSUVモデル。当時の軽自動車市場では珍しかった正式なクロスオーバーSUVとして発売された。メーター周りはeK・SPORTと同じ。最低地上高のアップやいわゆる「ブーレイ顔」の流れを汲む大型のバンパー、大径タイヤ、ビルトインタイプのルーフレールなどが特徴。
- 生産時期
- 2004年5月~2006年8月
- 種類
- 軽自動車/SUV