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Vol.2【スターバンド】ヘルメットを作る

こども
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この記事は2020年くらいにスターバンドを注文・使用した実際の流れを説明しているものです。
そのため、あなたがこの記事を発見したり読んだりした時期、また、施設や担当者により内容が異なることをご了承ください。

なお、私の記憶違いの内容もある可能性がありますので、そちらもご了承ください。
「こんな感じなのね〜」と言う感じで参考にしていただけますと幸いです。

前回の振り返り

下記で「実際にヘルメットを作る施設に予約」まで進みました。

予約したフォローアップ施設に行きます。

さらに詳しく説明

ドキドキですねw

フォローアップ施設は基本的に「提携義肢装具製作所」で行います。
「義肢装具」とホームページに書いてあるので、義足などもつくっているところが多いのかな。

人生で関わったことのないジャンルだ・・・と思いながら待っていると・・・。

病院で対応してくれた方と担当になるであろうスタッフが説明に来ました。

病院で説明してもらった分と、もう一歩踏み込んだ資料なども見せてもらいつつ説明してもらいます。

まずは計測

どのくらい頭が歪んでいるかを計測します。

方法は2種類あり、この施設はスタースキャナーでした。
なお、もう一つはスマートソックです。
詳細はこちら

計測結果

計測結果で、変形のレベルを診断してもらいます。

なお、測定してもらっても「やっぱりやめた」でも大丈夫だったはずです。

そして、うちの子は重度に分類される歪みでした。

ヘルメット作成するか否か

結果をもとに、「ヘルメットを発注するかどうか考えてね」という話になります。

うちは診断結果も重度、見た目も明らかに変形しているので、その場で「やります」でした。

悩んでいる方はどうなんだろう?
悩みすぎてあまり開始が遅くなるのも…おそらく、返事する期間は設定されているはずです。

ヘルメット発注

まず入金

やる場合は1週間前後で入金だったかな。

大体、40〜50人ほど諭吉さんが旅立って行きました。
ここには、ヘルメット本体代金とメンテナンス費用が含まれています。

なお、別に自宅でのメンテナンスにかかる費用もあります。

本体以外に必要な費用は下記。

  • 丸洗いできないヘルメットの消毒用品
  • 汗取りやクッション代わりのガーゼや包帯
  • 皮膚の赤みなどの治療費(塗り薬など)

色や模様を選ぶ

アメリカで作成するので、設定されている色や模様はアメリカっぽいです。
下記にざっくり系統とまとめました。

  • 無地
  • 星やハート
  • 迷彩柄
  • 乗り物系
  • 動物や昆虫
  • その他(星条旗やカーボン柄)

タイミングにより選べる模様は増減しますが、10種類以上から選べることが多いです。

無地だと好きなシールを貼ってカスタムしたりも可能です。が、センスが要求される予感。

3つほど候補を選びますが、「本当に希望する順位で書かないといけない」と言われました。
おそらくですが、アメリカ人気質のせいか「模様をつけるのが楽なもの」を制作側が選びがち・・・?

どの柄でも後悔のない模様を選んでください笑

個人的には、どんな服にでも合わせやすい模様がおすすめです。ちなみに星系にしました。

ヘルメットの模様の注意点です。

  • 模様を選ぶサンプル用紙よりも薄い色でヘルメットになる。若干ボケたように見える。
  • 模様は好きな位置に来るとは限らない。「この蝶はここに来るようにして」と言う指定できない。

到着まで待つ!

ちょうどコロナの関係で、「通常よりも遅くなるかも?」とのことでしたが、特に遅れることなく届きました。

こればっかりは、急かしても、クレーム入れてもどうにもならないので、大人しく待ちましょう。

完成!

実物が来ると、やっぱり嬉しいですね。

ヘルメット生活の始まりです。

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